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肩甲帯・脊柱・骨盤帯の関係って実は大事!

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 ずいぶん前になりますが、「身体は全て繋がっている!」というお話をしました。この時は、足元に着目して、扁平足から身体がどう変化するかについて触れています。

 今回は、この「身体は全てつながっている!」という、これに関連して意外と関係ないと思われている「肩甲帯・脊柱(背骨)・骨盤帯」の関連性ついてお話ししていこうと思います☆(^-^)b


肩甲帯とは?

 肩甲帯とは、この図が示す色がついている部分になります。これは「肩甲骨」と「鎖骨」です。「腕が動く」というときには、この部分が少なからず動きます。

 豆知識として具体的な話をすると、腕(上腕)を動かすとき、関節角度30°までは腕のみが動きますが、30°を越えると肩甲骨も動き始めます(ちなみに、動く割合は「上腕:肩甲骨=2:1」で動きます)。

 そして、この肩甲骨が動くとき、周囲にある筋肉が関与するのですが、この筋肉が収縮することで肩(肩甲骨)が動きます。これらの筋肉は、頭部や脊柱(背骨)に付着しているので、首や頭の動きにも密接に関連しています。(↓↓↓下記の図参照)

☆Pinto☆
 ・肩甲帯とは、「肩甲骨」と「鎖骨」からなる。
 ・肩甲骨の動きには、周囲の筋肉を返して脊柱や頭部と関連する。


脊柱とは?

 脊柱は、脊椎骨が連なって形成されます。ちょっと豆知識的なお話しをすると、この脊柱には3つの機能があります。

 1)頭部・体幹を支える支持機能
 2)頭部・体幹を屈伸・側屈・回旋をさせる運動機能
 3)脊髄・馬尾神経を容れ、これを保護する神経保護機能

 この3つの機能のうち、支持機能が破綻してしまうと脊柱の不安定性が起こり、頸部痛や腰痛などの疼痛が発生します。これが、いわゆる「首が痛い」や「腰が痛い」になっているんですね〜。

 そして、この脊柱を支えている筋肉がこちらです(↓↓↓下記の図参照)

☆Point☆
 ・脊柱には、大切な機能が3つある。
 ・3つの機能のうち、支持機能が壊れると疼痛につながる。


骨盤帯とは?

 骨盤帯とは、「寛骨(腸骨・恥骨・坐骨)」と「仙骨(仙椎)」と「尾骨」から構成されています。骨盤帯と脊柱は、腰の辺りで「仙腸関節」で繋がっています。そして、この左右の寛骨の下の方には、大腿骨の骨頭がはまり、股関節を形成しています。

 仙腸関節のズレは、骨盤の歪みとして表現され、仙腸関節の不具合は腰痛の原因にもなり得ることに。。。そして、上半身と唯一つながるこの関節。この関節がズレるということは、骨盤の歪みだけではなく、その上の脊柱や肩周囲にも不具合が。。。

 ということで、この骨盤帯というのは、意外と人の身体の要であったりもするのですね〜。この骨盤帯と脊柱、股関節に関わる筋肉がこちらです(↓↓↓下記の図参照)

☆Point☆
 ・骨盤帯は、3つの骨で構成されいる。
 ・骨盤帯と脊柱を繋ぐ「仙腸関節」はズレると歪みにつながる。


まとめ

 一見すると、バラバラに動いているように感じる自分の身体。よく観察してみると、しっかりと連動しています。その起点となっているのが、上肢では「肩甲帯」、体幹では「脊柱」、下肢では「骨盤帯」となります。この3つのどれかに不具合が生じると、違和感や痛みが生じます。

 身体は、靱帯や筋肉によって全て繋がっています。したがって、このどれかに不具合が生じて違和感や痛みを感じた時は、原因はその場所ではなく、全く別のところで起こっている可能性もあるんですね〜。

 今回、この3つを挙げたのは、人間の身体の中で1番よく動く関節との関わりが深く、この部位に不具合が生じないように運動することをお勧めしたいと思ったからです🎶
 身体の中心から整えて、上肢及び下肢の各関節に違和感や不具合が出ないように、運動を継続できる身体づくりをしましょう☆


 今回は『各部位の特徴』について触れました。次回は、これらがどのように関連して、連動しているのかについて触れていきたいと思います♪(*^-^*)/


記事を書いた人
水谷

ゴリゴリトレーニングではなく、「エクササイズやトレーニングで身体の改善を図る、筋肉に効かせる」を大切にしています♪

趣味:夏→渓流釣り(釣れた魚は、リリースします。)、冬→カフェで読書、年中→温泉めぐり

スポーツ経験:バスケットボール、サッカー、スキー、スノーボード etc

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