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夏のダイエットは痩せにくい…!夏太りNG習慣5つと夏太り解消方法

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夏は汗をかくので、何となく痩せやすいイメージがありますが…。

実は、夏こそ太りやすいことをご存知でしょうか?

今回の記事では、夏太りを招く5つの習慣と、夏にグングン痩せるためのダイエットのコツをご紹介していきます!

今年は夏太り0!理想の体を手に入れましょう♪

 

夏のダイエットは痩せにくいって本当?


ずばり、夏のダイエットはオールシーズンの中でも最も痩せにくいと言われています。

というのも、夏の間は体の機能を維持するために消費される最低限のエネルギー「基礎代謝」が、春・秋・冬に比べると低い状態です。

人の体は体温を一定に保とうと働きますが、夏は暑いがために体内で熱を発生させる必要がありません。

そのため、冬など肌寒い時期に基礎代謝が高く痩せやすく、夏は代謝が下がり痩せにくくなるのです。

ウーマンウェルネス研究会※の調査によると、「夏太り」する人は「夏痩せ」する人の3倍も多いという報告も…。

もしかすると、次にご紹介する夏ならではの習慣が、夏のダイエットの邪魔をして、夏太りを加速させているかも知れません。

 

夏太りに繋がるNG習慣5つ


次の項目に当てはまる数が多いほど、夏太りをしやすい体質に傾きがちです。

原因を1つずつ見て行きましょう。

 

冷たい飲み物が痩せにくさの原因に

冷たい飲み物に、かき氷やアイス、そうめんや冷やっこ、冷えたビールetc…。

想像するだけで涼しげですが、冷たい食べ物は内臓の冷えを引き起こします。

内臓が冷えてしまうことで十分な血液が届かなくなり、むくみ、便秘、下痢、免疫力の低下で風邪をひきやすくなるといったトラブルに。

さらに、内臓代謝は肝臓や腎臓の代謝だけでも基礎代謝の29%(筋肉ですら22%にしかなりません!)も占めるので、内臓が冷えるだけで太り体質になっていきます。

 

夏バテ下での食事と汗

「夏バテで食欲が減るから痩せる!」と思いきや、食事量が減ることによる栄養バランスの乱れが夏太りの原因に…。

たとえば、夏は手軽に食べられるそうめんなどの麺類や丼物など、炭水化物と糖質が多めのメニューになってはいませんか?

また、さっぱりした献立になりやすいですが、そうなると、火を通さない食事や体を冷やしやすい生野菜の出番が多くなってしまい、体を冷やしてしまいます。

さらに…!

こういった夏ならではの食事と相乗効果を発揮して、夏太りを加速させるのが、汗です!

汗をかくことで、脂肪の代謝を促すビタミンB1・B2・B6・ミネラルなどが流れ出てしまうんです。

夏バテで一時は体重に減少傾向が見られる方もいますが、夏バテ・断食明けの体の栄養吸収率は、これまでの栄養不足を解消しようと、ずば抜けて高くなります。

さらに体の冷えで代謝も下がっているので、結果的に、「そんなに食べていないのに太る」といった夏太り現象に悩まされることになるのです。

 

涼しい快適環境・服装で太りやすく

涼しいエアコン環境で長時間過ごしたり、薄着になったりしていませんか?

夏場の体は、基礎代謝が落ちて熱の発生を抑えている状態です。

女性ですと、下半身はスカートにサンダルといった格好も多くなる時期ですが、そうなると環境や服装の影響で体がさらに冷えて、代謝はさらに急降下。

血の巡りも体が冷えると悪くなるので、むくみから体がだるくなり、活動量が減れば食欲不振に繋がったり、むくみが原因で体重が増加したりします。

 

暑さによる運動不足

外に立っているだけで汗が流れる夏。

「できるだけ動きたくない!歩きたくない!」と思ってしまいますよね。

ついつい暑いからと、活動量が減少することで筋肉量が減って、さらに基礎代謝を下げてしまいます。

 

暑さで睡眠時間や睡眠の質が下がる

「夏の暑さで寝苦しく、なかなか睡眠時間が取れない!睡眠の質が明らかに落ちている」とお悩みの方も少なくありません。

睡眠不足が続くと、食欲刺激ホルモンが増えて食欲抑制ホルモンが減るため、暴飲暴食しやすくなることも。

さらに、睡眠時間中に脂肪燃焼を良くする成長ホルモンの分泌も活発に行われているので、寝不足ほど、太りやすい体になります。

 

夏太り・夏バテにまだ間に合う!夏のダイエット・生活習慣のコツ

ここまで夏に痩せにくい原因をご紹介してきました。

夏場の環境は1年の中でもっともダイエットに向かないと言えますが、それでも夏のダイエットでスムーズに痩せるべく、今から行いたい準備と対策をご紹介します。

 

水分補給は常温・無糖で一気飲みを避ける


冷たい飲み物はできるだけ避け、常温で無糖の飲み物をおすすめします。

冷たい飲み物は体を冷やしますし、過剰な糖質はグリコーゲンとして筋肉に未来のエネルギー源としてため込まれますが、グリコーゲンには3~4倍の水分と結びつく特性があるので、むくみの原因になります。

また、「喉が渇いたから」と一気に水分補給をしたくなる気持ちも抑えましょう。

1度に飲む水の量は、コップ1杯分(200ml)を目安にすると、内臓に負担を掛けず老廃物の排出などにも影響を与えません。

また、人間が吸収できる水の量は1回で200mlと言われていて、それ以上を飲んでも尿として排出されるだけなので、体の巡り改善にはあまり役立たないのです。

一気飲みを予防するためにも、水分補給は1~2時間に1回200mlのペースを心掛けると良いです。

 

ヘルシーな食品をストック!体を温める食べ物・薬味も夏こそ味方に!


冷凍保存と、ヘルシーな食材をお家に常備しておくことで、手軽な炭水化物やお菓子、おやつで食事を済ませないような工夫がおすすめです。

夏場は手軽に食べられる炭水化物類の出番が多くなるため、火を通しておいた野菜、スープ、魚やお肉などのタンパク質メニューをあらかじめ作り置きして冷蔵保存しておくと便利です。

レンジや湯銭で温めるだけで、夏に不足しがちな栄養素の取れる献立がすぐにできます。

「どうしても手軽に済ませたい」なんて時もあるかと思いますが、そんな時に役立つのがヘルシー食品です。

低糖質タイプのラーメン、低カロリータイプのレトルト食品、低糖質のアイスやジュースなども多く販売されているので、日頃からストックしておくといざと言う時に罪悪感に苛まれません。

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お食事の際には、できるだけ体を温めることを優先してみてくださいね。

たとえば、温かいスープやお味噌汁は必ず献立に加えて、加熱調理した食品を食べて、冷えた胃腸を温かく。

献立には生姜やニンニク、ネギ、生姜などの薬味や、キムチ等の発酵食品を積極的に取り入れて、体を温め&代謝アップを狙っていきましょう。

 

涼しい時間の運動や自宅でできるエクササイズを継続


炎天下での運動は熱中症の心配もあります。

とはいっても、運動量が減ってしまえば、その分体重は増えますよね。

涼しい朝や夕方の時間帯に散歩をしたり、エアコンの効いた室内でも良いのでヨガやエクササイズをしたりして、極端に運動量が減らないように意識をしてみてください。

1日30分、10分に分けての運動×3回でも、効果的です。

たとえば、朝起きて10分、帰宅して10分、お風呂前やお風呂上りに軽い筋トレ10分であれば、続けやすいかと思います。

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夏こそ温活


電車の中、オフィスなどは冷房で冷えていることも多いです。

体が冷えないよう薄手のカーディガンやストールを持ち歩いて肩や膝にかける他、首元が意外にも冷えやすく、そうなると顔のむくみにも繋がるので、首に薄手のストールを巻いてオシャレも同時に楽しむのもおすすめ。

夏場でも使用できる薄手の腹巻で内臓やお腹周りを温めたりするのも良いですね。

お家に帰宅したら、ぜひ湯舟にゆっくりと浸かる入浴を。

基礎代謝がアップしますし、入浴後にリンパマッサージや軽いストレッチを行うことで、よりその日1日の体のむくみが解消されやすくなりますよ。

 

夏場にできる睡眠の質アップへの工夫を


一晩中エアコンをつけていると、体を冷やしますし、睡眠の質も高くはならないことが分かっています。

・エアコンは眠りが深くなると言われている2~3時間にかけてタイマーを設定して途中で切る

・冷却タイプのシーツや枕を用意してクーラーなしでも気持ちよく眠れる環境作りをする

などの工夫もおすすめです。

「どうしても暑すぎてエアコンを切れない!」なんて時には、室内を冷やすぎないこと、そして、クーラーの風が直接当たらないようにしましょう。

扇風機でエアコンの冷風を室内全体に巡らせるなどの工夫を取り入れると、汗が効率よく蒸発して不快感軽減、体感温度のダウンに繋がり寝つきが良くなります。

 

夏のダイエットは痩せにくい?「夏だから○○」を止めるところから始めましょう

  • 夏だから冷たい食べ物や飲み物を
  • 夏だから運動をしたくなくても仕方がない
  • 夏だから湯舟につからない
  • 夏だから涼しい恰好で

etc…

「夏だから」とこれまでの習慣をしない理由を付けてしまうと、どうしても他の季節に比べて夏のダイエットは痩せにくくなります。

少し不自由に感じるかもしれませんが、季節に左右されることなく体に良い習慣を継続出来ている方ほど、体調も好調で、体重に大きな変化も見られません。

「他の季節と同じように、ヘルシーに過ごしてみる」これが、シンプルですが夏太り撃退には一番なのです!

「夏に太る…」という方は、ぜひ上記でご紹介した内容を参考に、今年の夏はメキメキとダイエット成功に導いて下さいね。


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入稿者写真
記事を書いた人
スマートチェーン コラムライター田中

モデルとしても活動している海外在住の30代女性。

  • FASHION TVモデルスカウト審査員
  • MISS EGZOTICAトップ5
  • ダイエット検定1級プロフェッショナルダイエットアドバイザー

美容・ダイエット・筋トレ・習慣化など、幅広いジャンルにおいて、スマートウェイ・スマートスタジオ・スマホフィットの会員さまにとって、役立つコラムを執筆中。

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