ブログ

夏の疲れを癒して、心も身体もすっきりリフレッシュ♪

コラムアイキャッチ

今年は全国各地、日本列島が猛暑に見舞われた夏だったのではないでしょうか?
こういう日が続くと、知らず知らずのうちに身体には疲労が蓄積され、胃や腸も疲労し、食欲がない、身体がだるい、寝不足などといった状況になり、どっと疲れが押し寄せてくる…これが言わば『夏バテ』というもので。この状態を少しでも早く解消したいですよね〜。

ということで、今回は夏の暑さで疲れた身体を癒し、リフレッシュできるようなことをご紹介していこうと思います✨(^-^)b


心身リフレッシュの方法は…

1:温泉

 日本には、温泉で有名な地域がたくさんありますね。まさに『湯治』という言葉が合う国だと思います。暑い日が続くと、どうしても冷たい物が欲しくなり、冷たい飲み物やアイスをたくさん食べたり、そうめんや冷やし中華など火や熱を伴わない食事が多くなったり、内臓を冷やすことで身体の内側から身体を冷やそうとしますよね。夜の入浴も湯船に浸かることは避けて、ササッとシャワーで済ませたり。

 このような状況が続くと、実は身体の深部は冷えていて、逆に疲れが抜けにくくなっていたり、内臓の消化機能が低下していたりとマイナスなことが身体の中では起きています。実は、ダイエットも停滞してしまうという…なんとなく悪循環である気がしますね。。。

 これを早い段階で解消するためにも、暑さで疲れた身体を温泉で癒すのは、とってもリフレッシュできるのでおすすめです☆温泉に行けない時は、銭湯でゆっくり大きなお風呂に浸かるのも良いですね!コロナ禍でやっぱり外には出られない…という場合は、入浴剤を使って自宅のお風呂でゆっくりする時間をつくってみてるのもよいですね!

 いつもシャワーで済ませてしまっている人は、週に1度はお湯に浸かる習慣を身につけると、心も身体もリフレッシュされますし、ダイエットをしたい人にもおすすめです!(^-^)b

(※身体を整えるためのお風呂の入り方はこちらを参考に👉👉👉夏場のお風呂。脂肪燃焼効果もある入り方で、シャワーと上手く併用して身体を整えよう!

湯治とは?
→温泉地に長期間滞在して療養(特定の疾病に対して温泉療養を行う行為)すること。

近年では、短期間の利用で、ストレス解消や疲労回復を目的として「プチ湯治」も注目されてきているそうです。


2:アクティブレストの実施

 聞き慣れない言葉かもしれませんが、リフレッシュ効果が高いといわれる『アクティブレスト』。これは言い換えると『積極的休養』となります。積極的休養ということなので、なんとなくイメージできるかと思いますが、ただゆっくりと身体を休めるということとは違い、積極的に身体を動かすことになります。

 休養と言っているのに身体を動かすの?という質問が聞こえてきそうですが、動かすのです!身体を全身を動かすことによって血液循環が良くなり、疲労物質の排出が促進されることで疲労回復効果が高まるという考えのもとに行う休養なんです!

 この休養方法に用いるのが、『水泳、ストレッチ、軽いエクササイズ、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動』です。全身をかる〜く動かすことによって、安静時の心拍数より少し高くなり、心拍数が上がることで血流の促進をして、疲労回復を狙おうという意図があります。

 実際に、疲労感がある時にトライしてみると実感していただけると思いますが、翌日は予想に反してすっきりしているのがご理解いただけると思います。疲労困憊や過労状態の時は、ゆっくり休んで回復させることをお勧めしますが、疲労を感じている時は、家でゴロゴロしているより逆にスッキリします。

 この夏、暑くて動けなかった人こそ、ぜひこの『アクティブレスト』を試してみてください!

参考までに『パッシブレスト』について
『パッシブレスト(消極的休養)』とは?
 →身体を動かさずに休むこと。

これは、睡眠をとったり、家でゆっくりするといった疲労回復方法です。なんでもかんでもアクティブレストで対応するということではなく、自分の身体の疲労状況に合わせて使い分けることをお勧めします。


3:三食の食事を整える

 暑い日には、「ひやむぎやそうめんが食べたい!」や「ざるそば、ざるうどんがいい!」とか、「ざるラーメンか冷やし中華もいいな〜」とどうしても思考が冷たいものを食べたがりますね。この気持ちはよ〜〜〜〜〜くわかります。しかし、こういった食べ物は身体の芯を冷やしてしまいがち。。。おやつもアイスやソフトクリームにかき氷!という具合に、冷たいものが主役になりますよね。。。

 こうなると、負のループにどんどんハマってしまうんですよね、実は。内臓は冷えて消化機能が低下。。。夏の暑さを利用してダイエットに力を入れよう!と思って一生懸命に取り組んでも、なかなか減らない。。。あっさりしたものしか食べていないのになぜ?となってしまう。。。

 この状態をこれからの季節に持ち越さないためにも、そろそろ食事を整えて、年末に向けてエネルギー消費できる身体にしていきましょう♪

 まずは、一食の食事内容から見直して、できるだけ温かいものを摂取したり、普段の飲み物も冷えたものより常温のものにしたり、白湯を飲むなど身体を内側から温めて、消化機能の改善をはかりましょう。夏の前の状況に戻すには、しばらく継続してみることをオススメします。


最後に…

 上記にお知らせしたことに加えて、睡眠も大切です☝️できれば、23時〜2時の間を含めて6時間以上の睡眠を取るようにすることをオススメします。身体の機能回復のために働く成長ホルモンがこの時間に1番活発に働いてくれます💡

 身体が本来持つ機能や性質をうまく活用して身体を整えて、夏の疲れを上手に解消していきましょう🍀


 今回は『この夏の猛暑で疲れた身体をどう回復させるか』について触れました。夏とは違う楽しみ方ができるこれからの季節。夏の疲れを一度しっかり癒して、コロナに負けないように免疫力を高められるように身体をリセットしましょう🎶(^-^)

入稿者写真
記事を書いた人
スマホフィットトレーナー 水谷

ゴリゴリトレーニングではなく、「エクササイズやトレーニングで身体の改善を図る、筋肉に効かせる」を大切にしています♪

趣味:夏→渓流釣り(釣れた魚は、リリースします。)、冬→カフェで読書、年中→温泉めぐり

スポーツ経験:バスケットボール、サッカー、スキー、スノーボード etc

コラム一覧へ戻る

まずは、体験レッスンへ!

『運動神経がなくて不安…』『続けられるか不安…』
という方も大歓迎!まずはお試しください!

お電話での
お問い合わせはこちらから

050-3138-3060 【月〜土】10:00 〜 19:00