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【ダイエット中に必見】胸から痩せないためのポイント

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「すべては綺麗な体を手に入れるため、健康になるため!」

思い切ってはじめたダイエット。

できることなら胸は痩せずに減量を叶えたいですよね。

「ダイエットをすると、バストが小さくなる気がする」と、会員様からお悩み相談を受けることも少なくありません。

実は、ダイエットを始めて胸から痩せる方の多くには、ある共通点が…!

この記事では、なぜ胸から痩せやすいのか、胸から痩せずに減量するために注意したいことをご紹介します。


■減量すると胸から痩せるってホント?

正しくダイエットができれば、胸(皮下脂肪)から痩せることはほとんどありません。

内臓脂肪・皮下脂肪は燃える優先順位が違い、食事管理や運動で減量をはじめると、通常は内臓脂肪から落ちるからです。

内臓脂肪が短期間のエネルギー不足に備えた普通貯金であるのに対して、皮下脂肪は長時間にわたるエネルギー不足に備えた定期預金のようなもの。

摂取カロリー<消費カロリーとなった際に、先に燃焼されるのは、内臓周りの内臓脂肪!

皮下脂肪にあたるバストではないのです。

でも実際には、たくさんの女性が「バストから痩せる」「胸だけ痩せる」とお悩みですよね。

参考  

では胸から痩せずに、バストの形やボリュームをキープしながらダイエットをするにはどうすればよいのでしょうか?

これさえ守れば大丈夫!

バストを痩せさせずに減量する方法をご紹介します。


■1:タンパク質を欠かさない

何となく高カロリーなイメージが強いお肉や乳製品などのタンパク質。

食事制限で、とくにタンパク質不足になってはいませんか?

ちなみに体重×1gのタンパク質が1日の摂取目安量とされています。

タンパク質は筋肉や細胞はもちろん、ホルモン・皮膚・血液などの原料です。

タンパク質が不足してしまうと、バストの成長に必要な栄養素が行き渡らなくなりますし、栄養素はバストよりも脳や臓器など必要不可欠な箇所に優先的に分配されます。

タンパク質が長期的に不足してしまうことで、バスト土台になる大胸筋・下垂を防ぐ小胸筋・背中側から吊り上げている僧帽筋などの筋肉分解が始まり、バストの張りとボリュームの低下に繋がってしまうのです。

タンパク質不足に思い当ってしまったという方。

ぜひ今日から、乳製品・お肉(白色のお肉なら意外にも低カロリーです)・大豆製品などから積極的にタンパク質を摂り入れてみてください。

食事からの十分な摂取がむずかしい場合や、運動を積極的に行われている場合にはプロテインの摂取もおすすめです。

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■2:有酸素運動だけNG!大胸筋・小胸筋を鍛えましょう♪

ダイエットのために一生懸命ジョギングをしたり、エアロビクスや縄跳びをしたり…。

でも、バストが上下に揺れ動きやすい有酸素運動を頑張りすぎると、振動でバストを支えるクーパー靭帯というゴム状の部分が伸びて垂れ胸の原因になります。

有酸素運動はできるだけバストを上下に激しく動かさない種類のものを選択しましょう。

たとえば、ウォーキング・水泳・階段の上り下りなどがおすすめです。

さらに胸痩せしないためには、有酸素運動で全身の脂肪を燃やしながら、筋トレでバストを土台から育てることも大切です。

有酸素運動は脂肪燃焼に効果的ですが、筋肉を育てるのは苦手…。

だからこそ有酸素運動と並行して、バストを土台から支える大胸筋・横から引っ張り上げる小胸筋などバスト周りの筋肉を鍛える筋トレを取り入れると、減量と同時にハリのある上向きバストが手に入ります。


■3:肩や背中周りのコリを解消しよう

「年齢とともにデコルテの痩せが気になってきた」

「ダイエットをすると、デコルテが貧相になってしまう」

といった場合、肩や背中周りのコリや血行の悪さが関係している可能性が高いです。

人間の皮膚は1枚でつながっているので、凝り固まった肩や背中に皮膚がひっぱられて、離れ乳を促進させてしまったり、バストに高さがでない原因になってしまったりするんです。

ダイエット中に気になる二の腕やお腹、下半身へのアプローチを頑張っても、「肩や背中のトレーニングは盲点だった!」という方も少なくありません。

そこで背中・肩の凝りを今すぐ改善できる3項目がこちら。


☆肩をぐるぐるまわす

気がついた時の実践でOKです。両手を肩に当てて、肩と肩甲骨周りを意識しながらゆっくりと内回り・外周りにすっきりするまで繰り返しぐるぐると回しましょう。


☆肩を開いて上半身の姿勢改善を心がける

テレビ・スマホ・デスクワークなどの影響で現代女性は、肩が内側に丸まりがちです。

隙間時間に肩甲骨をぐっと寄せ肩を開いて、上半身の姿勢改善を癖付けしていきましょう。


☆寝ながらスマホを止める

横になった状態でスマホを操作すると、手が前に伸びた状態になるので肩がギュッと内側に折りこんでしまいます。

血行不良の原因になりますし、ブルーライトの影響で睡眠の質も下げてしまうので、寝ながらスマホはお預けにしましょう!


■4:ナイトブラ&スポブラを着用する 

ナイトブラやスポーツブラを日常的に使用する癖付けができると、5年、10年後のバストの運命が必ずや変わってきます。


・スポブラはなぜ必要?

激しい運動を実践するときには、スポーツブラの着用が鉄則!

というのも、バストの9割を占める脂肪と胸筋をつなぎバストを引き上げているクーパー靭帯は、上下振動にとても弱いのです…。

さらに!クーパー靭帯はゴムのような素材でできていて、一度緩んでしまうと手術をしない限り元には戻りません。

つまり、日頃の運動で与えていたバストの揺れが塵も積もれば…垂れバストに。

「短時間の運動だから」と気を抜かずに、スポーツブラをして運動やトレーニングに臨みたいですね。


・ナイトブラはなぜ必要?

就寝時には、上下ではなく左右にバストが引っ張られます。

するとバストのお肉が脇に流れて、離れ胸や、ブラからはみ出し肉へと形を変えてしまうのです。

ダイエット中だからこそ、バストのお肉をきちんとナイトブラに収め寄せ、1ミリたりともぜい肉にさせない!ナイトブラ習慣を実践してみてくださいね。


■美バストを維持しながら減量はできる!

ダイエットの目的はただ痩せるのではなく綺麗な体つきや体のラインになること♪

過度な食事制限や、過剰なランニングなどの有酸素運動オンリーの減量は、胸から痩せる原因になります。

胸の大きさをキープできるダイエットを実践できれば健康的に、綺麗に痩せることにつながるはずです。

ぜひこの記事を参考に、今よりもっと美しくなるダイエットを叶えてみてください。

また、お困りのことなどありましたらいつでもスマートウェイ・スマートスタジオ・スマホフィットのトレーナーにご相談くださいね!

最後までご精読いただき、ありがとうございます!

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入稿者写真
記事を書いた人
スマートチェーン コラムライター田中

モデルとしても活動している海外在住の30代女性。

  • FASHION TVモデルスカウト審査員
  • MISS EGZOTICAトップ5
  • ダイエット検定1級プロフェッショナルダイエットアドバイザー

美容・ダイエット・筋トレ・習慣化など、幅広いジャンルにおいて、スマートウェイ・スマートスタジオ・スマホフィットの会員さまにとって、役立つコラムを執筆中。

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