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【眠って痩せる】ダイエット効果を上げる♪寝る前にすることリスト6つ

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就寝時間が、美肌や脂肪燃焼効率アップに大切ってことは何となく知ってはいるけれど…。

実は、睡眠自体がカロリー消費になり、しっかりと睡眠をとれば40分ほどのランニングと同じくらいのカロリー(およそ300㎉)を消費します。

就寝前に”あること”をするだけで、睡眠の質を高めて、脂肪燃焼力をアップに繋げられるのです!

ここでは、寝ながらにしてダイエット効果をアップさせる、「寝る前にしたいことリスト6つ」をご紹介します。


◇リラックスしながらストレッチやマッサージ

寝る前に軽く運動してから入眠すると、睡眠中も新陳代謝の高い状態をキープでき、カロリー消費が進みます!

ただし、だからと言って激しく体を動かす有酸素運動や筋トレはNG。

交換神経を優位にするため、なかなか寝付けなくなってしまいます。


◇コップ1杯の白湯を飲む

身体が冷えていると、安眠の妨げになるので、寝る前にあたたかい飲み物を飲みましょう。

白湯やノンカフェインのお茶などがおすすめです。

また、就寝前に温かい飲み物を飲むことは、体を温めるだけでなく睡眠中の脱水症状を予防する意味も兼ねます。

睡眠中は200~500mlの水分を失うため、知らず知らずの内に脱水気味に…。

ドロドロ血液は代謝を下げる原因になるので、寝る前に白湯を飲むことで就寝時の体の巡りをサポートできます。


◇就寝の3時間前までに食事を済ませる

夕食は22時前に、就寝の3時間前までが鉄則です。

なぜ夜遅くの夕食はダメと言われるのか…。

実は深夜22時~2時にかけてBMAL1と言う、脂肪をため込む働きをする物質が増えることが分かっています。

さらに睡眠前に食事を摂ってしまうと、寝ている間に消化活動に集中して、脳や体を休めることができなくなります。

それだけでなく食後に分泌される脂肪をため込む働きをするインスリンが上昇した状態で眠りに付くため、脂肪のため込スピードも急速にアップ!

夜遅くや就寝直前の夕食は寝ながらに太りやすい体を作ってしまうので、十分に注意したいですね。

「でも、仕事の都合で夜遅くの食事になってしまったら?」「どうしてもお腹が空いてしまったら?」

そんな時には、消化に良い食べ物を少量であればokです!

おかゆやうどん、お野菜の入ったお味噌汁、雑炊、ヨーグルトや、お野菜中心のお食事がおすすめです。


◇入浴は就寝予定時間の1時間半~2時間前までに

眠気は深部体温と呼ばれる内臓の体温が下がり始めた時にでてきます。

お風呂に入り体を芯から温めて深部体温を上げて、徐々に下がっていく温度変化を利用できると、ぐっすりと眠りに付きやすくなるのです!

まずは就寝したい時間から逆算して2時間前を目安に、38~40度くらいのぬるめのお湯に20~30分ゆっくりと全身浴で浸かりましょう。

深部体温の下がりには基礎体温などの個人差もあります。

お風呂上りから2時間で寝付きにくいのであれば、体温の下がりが早いのかもしれません。

その場合、1時間半、1時間前とお風呂に入る時間を調整してくださいね。

では、帰宅が遅くなって、疲れてゆっくりお風呂に入る気力もない時はどうしたら良いのでしょうか?

シャワーを足首や手、首筋など主要な動脈にあてるように意識しながら、身体を効率的に温めていきましょう。

ただしシャワーは入浴に比べると体温の乗降差が少なくなるので、睡眠導入力は落ちてしまいます。

元の体温に戻るまでの時間も短いので、できるだけ早く就寝するよう心掛けてみてください。


◇テレビやスマホは就寝1時間前から控えよう

テレビ・スマホ・PCから放出されるブルーライトを浴びると、体内時計やホルモンバランスを崩してしまい、睡眠の質を落とします。

寝る直前まで、ライン・SNSのチェック・テレビなど、思い当たる節はありませんか?

ぜひ、今日から睡眠の1時間前からブルーライトを避け、マッサージやお風呂、ストレッチ、本を読むなどリラックスタイムに意識を向けてくださいね。


◇温かい環境作りを徹底しよう

温かい環境作りのポイントは、「頭寒足熱」です。

体が冷えてしまって眠れないのは、手足が冷えることで、体温の放出が上手くできなくなるためと言われています。

「頭寒足熱」を実践すれば、体を効率的に温めながら、のぼせや体への圧迫を最小減にして快適な睡眠につけます。

おへそから下の下半身を重点的に温めるイメージで、はらまき・足首を温めるレッグウォーマー・足元を温める湯たんぽなども活用して、睡眠時に快適に体を温めると「頭寒足熱」になりますよ。

逆にエアコン・こたつ・電気毛布の付けっぱなしは逆効果になり、眠りを浅くしてしまうのでご注意ください。


◇美人は隙なし!睡眠時間を使ってダイエットを叶えましょう♪

過食の原因にもなる睡眠不足。

また睡眠中にはカロリーが意外にも消費されています。

今回ご紹介してきた睡眠前の6つのリストを実践することで、睡眠中のエネルギー燃焼効率を上げ、質の良い睡眠を手に入れることができるはずです!

普段から睡眠の質を上げて安眠できるような生活を心がけながら、睡眠ダイエットを楽しんで実践してみてくださいね。


これからもスマートウェイ・スマートスタジオ・スマホフィットをよろしくお願いします。

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記事を書いた人
スマートチェーン コラムライター田中

モデルとしても活動している海外在住の30代女性。

  • FASHION TVモデルスカウト審査員
  • MISS EGZOTICAトップ5
  • ダイエット検定1級プロフェッショナルダイエットアドバイザー

美容・ダイエット・筋トレ・習慣化など、幅広いジャンルにおいて、スマートウェイ・スマートスタジオ・スマホフィットの会員さまにとって、役立つコラムを執筆中。

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