運動をしてない時にも代謝が上がる⁉︎

こんにちは。

夏本番を前に運動・ダイエット意欲が高まっている人も多いかと思います。

夏は何もしなくても体温が上がるので冬に比べると運動による代謝も上がりやすいです。

要は運動にオススメの季節です♪

暑いからといってクーラーをガンガンにつけていると、このメリットが活かされないので、ジムトレの方も宅トレに方も室温にはお気をつけ下さい。

※ジムの場合は冷房の調整が出来ないので長袖を着るとかしてせっかく上がった代謝を落とさないようにしましょう※

本日は運動していない時間でも代謝が上がる？？という魔法のような事が出来ると知っていましたか？

もちろん何もしなくても代謝が上がるわけではなく、それなりに意識が必要です。

まずは運動をしてる人・してない人共通の方法

“冷たいものを食べない・飲まない”

です！

「夏なのに、冷たい物を飲まないと死んじゃうよ！」

と思いますよね？

もちろん30°を超える中、身体も冷やさずに居たら熱中症になってしまいます。

今回お伝えしているのは「身体を冷やすな」と言っているワケではありません。「身体を内から(内臓から)冷やしてはいけない」というお話です。

暑い時は脇の下や首筋に保冷剤を当てて身体を冷やす、コレは是非やって下さい。

冷たい飲み物や食べ物を食べて、内臓を直接冷やすと血行や代謝が悪くなったり、代謝の低下ににも繋がります。食欲不振などの症状が出て(夏に食欲が出ない人は冷たいものを飲みすぎていませんか？)、免疫機能が低下することもあります。腸が冷えると消化酵素の働きが衰えるという事も起こります。

プロスポーツ選手やボディビルダーの方のようなしっかり身体を作っている人はシーズン中はキンキンに冷えたものは一切食べない・飲まないを徹底していると思います。

コレくらいであればすぐにでも始められますね。

代謝を上げるというより、”代謝を落とさない方法“でしたね。

次は既に運動をしている人限定の話になってしまいますが、知識として是非憶えておいて下さい。

“アフターバーン効果”

という言葉を知っているでしょうか？

簡単にいうと、運動後24〜48時間は代謝が続くという何ともお得な効果のことです。

「あ、それなら軽く運動してアフターバーン効果を狙おう♪」

となると思いますが、アフターバーン効果はメリットだけでは無いのです。

アフターバーン効果のデメリット

【激しい運動が必須】

→激しい運動で酸欠状態になった体に酸素を取り入れたり、傷ついた筋肉の繊維を修復したりするために、カロリーが使われているからです。要は筋肉痛になるくらい激しい運動をしないとアフターバーン効果は得られません。

コレが運動をやっている人向け、と言った理由です。初めて運動をする人がアフターバーン効果を狙って急に激しい運動をすると長続きしないし、怪我にもつながりますので初心者の方は軽い運動から始めましょう！

既に運動をしている方は、いつも以上に強度を上げたり、休憩時間を減らして酸欠状態で身体への負荷を上げたりしてみると良いかもしれません。運動後も代謝が続きますよ♪

【アフターバーン効果を狙うオススメのトレーニング】

・ウエイトトレーニング

・HITトレーニング

・息が切れるほどのハイペースのランニング

是非お試し下さい♪

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