怪我さえなければ・・・

こんにちは。

本日はスポーツニュースで観た事で驚いた事があったので、お話をしていこうと思います。

プロテニスプレイヤーのロジャー・フェデラー(40)が世界ランキング外になってしまったという事なんですね。

別に大した事ない、と思う人がほとんどだと思うのですがフェデラー選手と言えばテニス界ではレジェンドと言われるほどのスーパースターで錦織選手とも何度も試合をしていますのでテニスは詳しくなくとも名前だけは聞いた事がある、という方も多いかと思います。(錦織選手も何度フェデラー選手に優勝を阻まれたことか)

そんなレジェンドのフェデラー選手がなぜ世界ランキングから外れてしまったのか？

年齢的な問題だったり、技術が衰えてきた、という理由ではないんです。

そう、シンプルに怪我が原因です。

昨年、膝の施術をして以来一度も試合に出ておらず、ランキング内にいられるだけのポイントが失効してまったという事です。

技術だけで言えば、まだまだトップ選手の一人という事は間違い無いと思います。　

技術はあるのに怪我が原因で試合が出来ない、ランキングも落ちちゃう。非常に勿体ないですがスポーツに怪我は付きものです。

フェデラー選手に限らず、プロスポーツ選手で怪我が原因でまだまだ技術はあるのに引退を余儀なくされた選手は多くいらっしゃいます。尚、フェデラー選手はまだ引退は表明しておらず、復帰する意欲を見せているそう。頑張ってほしいですね！

さて、なぜこんな話をするのかというと。

これはプロ選手に限った事ではないからです。

我々一般人も同じです、怪我と言うのは本当に勿体ないです。

ダイエットを頑張ろう！と思って運動をしていて怪我をしてしまったら、

→やる気はあるのに運動が禁止になる

→運動が出来ていないので当然体重も減らない

→モチベーション低下

→ダイエットやめちゃう

これが”怪我をする“がなければずっとダイエットが継続が出来るわけですね。

フェデラー選手も怪我さえなければ昨年も今年も試合をこなし、世界ランキングを維持出来たはずです。

ただ、我々のダイエットの運動・健康の維持増進の運動はスポーツ選手に比べて怪我のリスクはかなり少ないと言えます。

スポーツだと接触プレーなどがあるといくら自分が気をつけていても怪我が起こりますし、圧倒的に瞬発力(強いパワー)を使うシーンが多いので肉離れ等の怪我も増えて来ます。

逆に一般的な運動であれば接触は無いし、自分の体力・筋力に合わせて種目や負荷を変えれば済みますね。

頑張り過ぎて自分の限界を越える運動や、間違ったフォームで行なってしまうと怪我のリスクは何倍にも膨れ上がります。

安心安全、そして効果的な運動を心掛けてみましょう。

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